このブログはインナーガーデンティアラからのお知らせとフラワーエッセンス療法やアロマセラピーの情報、プラクティショナーである堤千恵の植物療法や癒しについて思うことを綴っています。このアドレスで携帯からも読めます。右下にあるQRコードもご利用ください。
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2010年12月02日

ブログを引越しします!

こちらのお知らせ用のブログを引越しします。

まだこのブログは残しますが、少しずつ整理していきたいと思います。

使ったことのないブログだとまだ慣れてなくてうまく使えていませんが・・・。


新しいブログサイト



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時々修正するかと思いますが、いくつかの記事のピックアップの一覧を作っておきます。


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2010年09月27日

小石川植物園の彼岸花

9月25日26日とフラワーエッセンス療法学会主催の植物観察会、勉強会、研究会が無事終了いたしました! !

今回は初心者向けの講座はなかったので、すでにある程度使用経験があり、植物観察もされたことがある方ばかりの参加でとってもふかーいものでした。

ただ受け身で学ぶという講座もありますが、参加者の方が深いところから表現される姿はいつも感動です。またそれが安全におこなわれるようにグループで器を作ることがもっとも大切ですけどね。

本当に参加された皆様ありがとうございました! !


今回の植物観察会は秋という季節でありながら、いつまでも夏のような暑さが続いているので花が特定できなかったことやアファーメーションは決まっていましたが、どんな風に進めたらよいのだろうという難しさを感じていて、終わってみると何もかもぴったりはまっている完璧さのようなものを感じました。でも・・・前もってこの流れのとおりに運ぶというのが決められないのがやはり大変でした。

その中で今回場所の力を感じました。

当日は小石川植物園の彼岸花は開花が遅れているようでしたが、行ってみると満開でしかも朝雨が降っていたこともあり、人もほとんどいないのです。
それだけでなく、彼岸花の群生は春に同じ場所でみたタンポポやスターオブベツレヘムのように植物園内のいろんな場所で群生しており、ちらばって近くで陣取ることが出来るのがすばらしかったです。

通常の彼岸花の群生地って柵のようなもので区切られていたら、お寺や田んぼの脇だったり、じっくり観察できる場所ってもしかしたら少ないのかもしれません。

特に小石川の大きな樹木がたくさんあるエリアでの彼岸花は森の中のお花畑状態で、今までのお墓の近くの花というイメージから離れて、そばで座っているとアゲハや黒い蝶がたくさんひらひらとまっていて、どこか違う世界へ行きそうな美しさでした。

途中から晴れて木々の隙間から陽が差して、陰との対比がまた美しくみとれていました。

彼岸花


お勧めです。小石川植物園の彼岸花。

やはり植物の研究する人が多く訪れる場所だけあって群生する花の範囲がとても広いのは、花の精霊たちに愛されているのでしょうか。

当日デジカメを持っていかなかったのでちょっと後悔ですが、学会のHPなどにまた後日写真は出ると思います。


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2010年09月20日

六甲でのツリフネソウの観察会終わりました!

ツリフネソウとハチ.jpg

連休中の観光地なのでちょっとドキドキしましたが、思ったよりずっとスムーズにお天気もよく観察会をおこなうことが出来ました!
遠いところから日帰り!!でいらした皆様も近場の皆様もありがとうございましたexclamation×2

ツリフネソウもサラシナショウマもヤマトリカブトもいい具合で咲いてました。
ハガクレツリフネソウも見れましたし。

たっぷり時間をとって観察もでき、ツリフネソウはもはや他人ではありません!

観察が慣れた参加者の方が多かったため、シェアも深い観察と洞察に驚きつつ、とても参考になりました。そして私も帰りのバスの中でたくさん気づきがあり、また別ブログで書こうと思います。

英国のインペイシェンスとツリフネソウはかなり印象が違うのですが、同じツリフネソウ科という共通からフラワーエッセンスについて考えたときインペイシェンスの定義と植物の姿との関連性というのがなんだか難しかったのですが、少し整理できました。


グループで同じ花を観察することの意義は他者からの視点を知る機会が得られることですまた、一人だと何時間も観察していられないかもしれません。

同じ花のアーキタイプをそれぞれに別の部分から感じるのはフラワーエッセンスを服用してそれぞれが違う反応をしめすのと同じことです。

自分で観察した結果、気づいたことがたくさんあった、そして他者の観察のシェアを聞いて自分が見ていなかったところを知ったりして深くその花について知ることが出来ます。
そしてその花とともにすごす時間(その花のエネルギーフィールドの中で長く過ごすこと)がとても大切で、それが後から内的な経験となってあらわれることもあったり、自分の魂に何かしみこんでいくものがあるのではないかと思います。
それはちょっと見て素通りしただけでは得られないものだと思います。

絵画にしてもひとつの絵の前で30分ただ座っていることで得られる体験があると茂木さんか誰かの本で読んだことがあるのですが、花とともにただそこにいることそれは日常の中で出来そうで簡単に出来なかったりするものです。
観察会はそういう意味ではとても意味深い時間ではないかなと思います。



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2010年09月15日

パーソナル・フレグランス・セッション

パーソナル・フレグランス・セッション

以前よりメニューになくはなかったのですが、特に表に出してなかったので設定しなおしました!


個人にあわせて香りのブレンドをおこない、フレグランス(オードトワレ〜オーデコロン)を作ります。フレグランスのセッションは香川、東京で受けられます。

・100%天然の精油(ある程度のグレード以上)のものを使用しますので、香りがきつくなく、自分だけで楽しめます。
・精油による作用で感情や肉体にアプローチします。
・チャクラやホロスコープにあわせてのフレグランスも可能です。
・だいたい40〜50種類の香りの中から選択できます。



メニューは3つです。すべて材料費込みでフレグランスメモとハーブティーが付きます。
15mlのアルコールベースか10mlのオイルベースのどちらか選べます。
50mlサイズのミストはプラス500円にてオーデコロンとして作ることも可能です。
基本高額精油(ローズ、ジャスミン、ブルーロータス、ネロリなど)は含まれませんが、使用される場合プラス500円となります。

◆フレグランスレッスン 45分 3500円(東京・4500円) お二人だと6000円(東京・8000円)
フレグランスを自分で作れるようにサポートします。
フレグランスを作りたいけど精油があまりないとか作り方がよくわからないという方、テーマにあわせて作ってみたいという方に最適です。
テーマを決める→基本となる香りを決める→ブレンドする香りをノートにあわせて選ぶ→ブレンド作業

フラワーエッセンスは香りとあわせるときにぴったりテーマがあわないと、使用してどちらの効果かわかりかねるので基本入れませんが、たとえばすでにフラワーエッセンス(一種類が望ましい)が決まっていて、それにあわせてフレグランスを創作するというのは可能かと思います。「アンジェリカ」をイメージしてフレグランスを作るとか。

使用の用途・場所・時間帯など決まっていたらそれにあわせることもできます。
・仕事のとき
・リラックスしたいとき
・寝る前
・人と会うとき
・デートのとき などなど。
また、健康状態・精神状態にあわせての選択も出来ます。フレグランスは携帯できる香りなので、胃腸の働きがいまいちとか寝起きが悪い、うつっぽくなりやすいなどの状態にもあわせて思ったときに使用できます。

◆チャクラフレグランス 45分 3500〜4000円(東京・4500〜5000円) お二人だと7000円(東京・9000円)

人間にはチャクラと呼ばれる7つのエネルギーポイントがあります。そのチャクラについていくつかの関連の質問に答えていただいて、自分がもっと高めたいチャクラのフレグランスを作ります。と同時に併用しておこなうとよいことなどアドバイスします。
一部チャクラにより高額精油を使用することがありますので、価格が一定しておりません。ジェムエリクサー(鉱物のエッセンス)で使用できるものがありましたらチャクラにあわせて、お入れすることが出来ます。

◆アストロジカル・フレグランス 60分 4000円(東京5000円) お二人だと7000円(東京・9000円) ホロスコープチャート付き

前もってホロスコープチャートを作成する必要がありますので、あらかじめ出生データをお知らせください。チャートを元に出生時、トランジットなど惑星の影響をサポートするような精油を選択します。
ポイントとしては外惑星によるトランシットの影響が強い時期を乗り切りたいときや誕生日前後、サターンリターン時(29歳前後)、中年の危機、転機などに使用するといいかもしれません。


【注意事項】
※妊婦さんなどその方の状態により使用できない精油があります。
※アロマトリートメントとの併用は香りの濃度が体内に入りすぎてしまうので、分けておこなうほうがお勧めです。



お渡しするのは遮光瓶で作成したフレグランスですが、熟成後各自で購入したお好みの香水びんやアトマイザーに入れ替えてご使用いただけます。

香水びん.jpg


後日HPのほうにもメニュー追加させていただきます。

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2010年09月06日

フラワーエッセンスの学び方について

高山植物園2.jpg

数少ないながらも植物に実際出会い、自然の中で観察し、その治癒力をトータルにとらえる人は、多くの植物を書物だけで知っている人よりはるかによくわかっている。そのため私は皆さんを野外へ連れ出し、自分の目で見、触って体験し、興味をもつようにしむけたいと思う。そうしたうえでいっしょに問いかけよう。
「この植物はどんな治癒力を持っているのか、この草について何が学べるのか、その本質は何か、からだのどの部分と結びついているのか、どの植物が自分にとって薬となるのか、この植物が保護され、殖えていくには何をしたらよいのか」。

『大地の薬』スザンネ・フィッチャー・リチィ



私がフラワーエッセンスについて教えることで心がけているのは

なるべく感じてもらうことです

日本で何かを学ぶという姿勢は学生のときから受験のため、試験のためというのがあったせいか、
語呂合わせで覚えたり、とにかく知識を覚える・暗記するという傾向が強いようです。

こうした植物療法の学びも検定や資格試験のために学ぶという人も多く、フラワーエッセンス療法もそのひとつとされがちです。

フラワーエッセンスはみなさんご存知のように花のエネルギーで、物質的なものはなにもありません。補完医療として科学的に効果を証明するのはまだ発展段階です。

アロマだったら精油に含まれるモノテルペンがこのような働きをするという確実なものがあり、それを暗記すればいいと思います。

しかし、フラワーエッセンスはもっと個々の性質を言葉以外のところから理解しなければ、表面的な選択になってしまいます。
キーワードイコールフラワーエッセンスにはならないように。

なので、どうも通常のお勉強方法とは違った形で伝えていかないと、視点の偏りが生じやすいような気がします。


エネルギー療法という分野は何かアートや音楽と似ている点があると思います。
それは体験することで何かを感じるという点です。

アロマセラピーもそうですね。精油には肉体への作用以外も含まれているからなのです。


その何かを感じるというのは個々に違うもので、それを論理的に理解したり、文章化したりすることはなかなか困難なことです。
感じたことを別の芸術手段を使って表現することは出来ますが。

目にはみえないフラワーエッセンスのエネルギーともとになる物質である植物・花を見ずにその本質を知ることは出来ません。

実際フラワーエッセンス療法は書物だけで学べる分野ではないと思っています。

それをどう伝えていくかということにいつも苦労をしています。

知識を伝えるのではなく、体験することをとおして花と自分との関係を深めること。
自分が経験したことで他者へ伝えられる・伝わるものがあると思います。

かといって感じることだけを重視するものでもないなとも思ったりします。
とても矛盾するのですが、過度に感じすぎる傾向の強い人がわりとフラワーエッセンスに興味を持ってくれることがあります。

すると服用する度に感じたことに意識がいきすぎて、プロセスにのめり込んでしまっていて、客観性を失いそうになりがちです。

なんだかそうしたバランスのことを時々考えます。

そうした場合でも自然の中で植物を客観的に観察するということは感じる力が強い人も物質としてとらえる花のおかげで少しバランスがとれるような気もします。

まだまだそのあたり試行錯誤です・・。


9/19(日)神戸・六甲ツリフネソウ(インペイシェンス)の植物観察会
9/25(土)東京AFET主催フラワーエッセンスを理解するための植物観察会


9/26(日)東京AFET主催フラワーエッセンス研究会「四大元素と植物/フラワーエッセンス」
10/23・24フラワーエッセンス療法初級講座<2>

共に受付中


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2010年08月24日

香川・NHKカルチャー高松10月からの講座

10月からのNHKカルチャー高松での講座の募集がおこなわれております。

今回はずっと継続しておこなっているシニア世代向けの植物セラピーの講座に加え、単発でも参加可能なフラワーエッセンスの講座があります。

◇フラワーエッセンスヒーリング【短期講座】一回のみの受講可能。
丸亀町教室(高松市丸亀町商店街のスタバの上3階の教室です。)
第三金曜日18時30分〜20時 10/15、11/19、12/17


10月は「浄化」11月は「内なる自己とつながる」12月は「からだとつながる」をテーマに
毎回フラワーエッセンスの体感ワークをし、エッセンスボトルを持ち帰れます。

お申込みはこちら


◇シニアのための植物セラピー 10月〜3月 6回 
屋島分室(西村ジョイ屋島店内)
第二木曜日10時〜12時


毎回、季節のブレンドハーブティーを飲みながら、ハーブ、アロマ、フラワーエッセンスのセルフケアについて学び、自宅で使えるセルフケアグッズを作ります。

お申込みはこちら


初心者大歓迎です。お待ちしております。


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2010年08月11日

先日の東京での講座のフィードバックです。

7月の満月におこなった女性のための植物療法ワークショップの「からだをケアすること」に参加された方からの感想です。

ありがとうございました!

**********************************************


講座にでて自分の身体のリズムや自然のリズムを
これまでより意識できるようになったことは
とてもプラスになっています。

何となくですが手ごたえもでてきたというか
身体と対話するというような感覚が以前より
リアルになりました。

今すぐに改善したくてもなかなか対応しきれない日常生活が
あるのですが
それでもいずれ向かっていきたい方向、
こうであったらいいなという生活の仕方が
あるのは大きなことです。
できることから取り入れて変わっていきたいと思いました。

どうもありがとうございました。


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2010年07月07日

【東京ワークショップ】植物の力で女性のからだをケアしましょう

女性のための植物療法ワークショップは7月26日(月)の水瓶座の満月に東京日本橋で予定しています。

精油やフラワーエッセンスを女性のからだを調えるためにマッサージやボディワークに取り入れられるようにするポイントやセルフケアについて実習を少しまじえておこないます。
満月なのでとくに関節や骨盤を「ゆるめる」ことに重点をおきます。

夏はからだを緩めやすい時期なのですが、エアコンの中で仕事などおこなったり、知的活動が多いとうまく緩めにくくなります。まずは自分のからだについて固いところや冷えているところなど確認しながらほぐしていきます。

自分でジェルクリーム(精油とフラワーエッセンス入り)も作成し、お持ち帰りいただけますexclamation

少人数なので参加者のニーズにあわせておこないたいと思います。
ぜひ、ご参加くださいませexclamation×2

ハーブティーとおやつタイムもあり喫茶店

材料の準備がありますので、締め切りは7月20日となります。

くわしくはこちらへ。




前回6月のワークショップ参加された方の感想です。


かわいい先日は、ありがとうございました。
盛り沢山の内容で、興味深く楽しめた講座でした。
占星学と植物の関係をさらに詳しく深く学んでみたいと思いました。
アルパインリリーのエッセンスを摂って:
1チャクラに熱かんをかなり感じます。
さらに中央に真っ直ぐスーとしたものを感じます。
何かを選択するさいに、どれも自分にとり大切であるけれども、それらの中で今、何を選ぶかを決めるのに遠回りかもしれないが、地に足〓が着いた選択を決意出来た自分に驚いた。

これって、アルパインリリーの助け…
また、気づいた事がありましたらメール致します。



かわいいあれから、アルパインリリーを服用していますが、瞑想をしていて、
第一チャクラにエネルギーがたまる感じが強くなったように思います。
また、子宮に活性化されたのでしょうか、おりものがふえました。
オイリュトミーでも、集中と拡散、レムニスカートなど、リズムをたくさん
動くのですが、宇宙のリズムと自分のリズムに普遍的な関係性があるのだと
あらためて知りました。耳を澄まして自分の中のリズムにもっと注意を向けたい
と思いました。


かわいい先日の講座の感想ですが

あの時も言いましたがはいってすぐに
リズムが落ち着くのがわかりそれはとても心地良かったです。
ちえちゃんの作ってくれていたリズムなのかなと思いました。
おかげで遅刻で気ぜわしく向かっていたにもかかわらず
すぐに切り替わりました。

月経期〜卵胞、排卵、黄体期と
それぞれの時期の身体と心の主だった状態や
そのケアの仕方を聞くことができて
おまけにすぐにできることが多かったので
それは嬉しかったです。
最近生理直前から2日目くらいまでは
不調なことが多いのであの後聞いたことを試してみている今月は
どういう形で生理を迎えられるのか
ちょっと楽しみでもあります。

アルパインリリーもずっと飲んでいます。
そして娘もちょうど先月は同じ新月時期に生理になったので
アルパインリリーは娘も試しています。

こうして少しずつだけど
エッセンスを身近に感じられることが今は楽しいです。
みんなでやったブラインドも面白かったし。

自然のリズム、宇宙のリズム、そしてそれと呼応する自分のリズムに
もっと感覚を開いていけたらなというのが今の願いです。


ありがとうございました。



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2010年06月27日

女性の生き方を変える・更年期完全ガイド


女性の生き方を変える更年期完全ガイド―心身の健康から、ホルモン療法、ダイエットまで



昔は人生60年としたら、閉経から10年〜20年くらいで寿命の時代だったかと思います。

現在は初潮年齢が低くなっていることから、人生80年としても閉経から30年〜40年の時代となっています。

つまり女性としての生殖活動の時代の倍も残りの人生がある計算。

ここのところ女性ホルモンと更年期に関する本ばかり読んでいて、今もっとも興味があるのですが、この「更年期完全ガイド」という本が一番私を満足させる本でした。

他にも「ニューパッセージ」とか「更年期の真実」など手にとって見ましたが、この本にまさるものはありません。

この本の著者は医学博士で20年以上産婦人科医としての経験もあり、本の中には医学的なことも症状別にじつにくわしく書いてあります。

しかし、それだけではなく、この本の著者みずからのたどった経験が最初に書かれ、スピリチュアルとかいう言葉はどこにもないのですが、肉体的、精神的な視点だけではなく、スピリチュアルな視点からも更年期というものをとらえているような感じです。
そこをカバーしているのがすごい本だと思いました。

そしてホリスティックな療法への造詣も深く、それぞれの症状に対しての処方もすごくくわしいのです。

他の更年期に関する本はホルモン補充療法をしましょうで終わっていたり、さらに書かれていても大豆をたくさん食べましょうという感じだったり、症状についてもいまだに「ほてり、膣の乾き、うつ、無気力」などしか書かれてないことも多いようです。

ところがこの本では大豆をとるにしてもどのくらいの大豆を一日に取らないと効果が出ないのか、それをどのくらいの期間食べ続けたら、効果があらわれてくるのかという具体的な数字まで出しています。

鉄にしても鉄ならこれがお勧めとかサプリメントによってどの製品のものがとくにいいのかというアドバイスも含まれています。
亜麻仁でも北米大草原の北部(マニトバ州、南北ダコタ州)で栽培される亜麻仁がお勧めとかえらくピンポイント。
鍼や漢方についてもくわしくちらちら書かれてもいます。

また精神的な面についての項目もかなり割いており、それについての考え方にも実に共感しました。

うつについてこんなことを書いています。

『うつを乗り越えるには人生に、脳の健康な化学作用を支えてくれるような何らかの変化を起こさなければならない。さもなければ再発を繰り返すだろう。私は患者がカウンセラーのもとで、人生の必要な改善に取り組む気にならないかぎり、抗うつ薬の処方はしないことにしている。つまり、うつの治癒は、いくら正しい薬を飲んでも保障されないことを、私たちは社会としても個人としてももっと理解する必要があると思っている。』


もちろん西洋医学を否定しているわけでもなく、ホルモン補充療法についてくわしく書かれてあるページもあるし、チャクラについてさらっと書いてあるページもあり、40歳くらいからクンダリニーニが上昇するというようなことも書いてあり、偏りなく網羅されているようです。

目覚ましのベルというたとえがなるほどと思いました。

PMSの症状がある女性はマタニティブルーや更年期にも症状が出やすい傾向があると書かれてありますが、その最初のベルがPMS、それを無視していると次に出産後に次のベルが鳴らされるようです。
そして季節のレベルで冬に体調が悪くなるという形で出てきて、最後に更年期に最大のベルが鳴らされるというのです。

そうしたことを「女性のからだの内なる知恵」と呼んでいるところにもすごく共感が得られます。

そして人生を再検討することに掻き立てるホルモンが毎月やってきていたのが、中年期には数週間から数ヶ月定着し、閉経になると交流のようだった知恵の流れが直流となるという説明がなされていました。
こういうことを書いてあった本もほかではなかったように思います。


最初に書いたように今、閉経後の人生が長いために、今まで更年期というのは閉経後の不快な症状のことを指していましたが、現在は女性の生き方や生活スタイルが多様になっているため、移行期そのものの長いスパンが必要なのも当たり前ではないかと思うのです。

女性のサイクルの中での不快と思われる毎月の変化は別に病気じゃないし、普通でしょと思っている女性が残念ながら大半ですが、自分の知恵に耳を傾け、大切にすることを始めていく時代に入っているように思います。


だいたい35歳〜50歳くらいの閉経までの期間は現代では更年期の一部だといってもよいでしょう。前更年期という呼び方をしますが。

出産年齢が遅くなっていることや子育て期間も40代はまだ小さい子供がいたりする場合も少なくなく、心身の不調を感じる人も増えているようです。

それは必ずしもエストロゲンが不足した症状ではなく、エストロゲン過剰な症状であったり、甲状腺機能の不調であったり内分泌系と自律神経系全体のバランスの問題となっています。

なので、身体症状ではなく、感情のアンバランスや不安感などだけが出る場合もあります。それはホルモンの影響であり、一種の前更年期の症状のひとつであるかもしれません。

更年期・・まだまだでしょと思っていても従来の更年期ではなく、移行期の一部として警告のベルが鳴らされたなら、それに耳を傾ける必要があります。


私もその移行期に入ったなあと強く感じるようになったのは昨年からです。どちらかというとエストロゲン優勢の症状。で、あきらかに30代のからだとは違ってきたということを感じました。


単純に薬を飲めばいいというものではなく、自分自身の人生や生き方について考えることをしなければならない貴重な期間です。

この本に書かれてある子宮筋腫ができていたらこんな質問をしてみようという質問を書いてみます。

『・死ぬ前に、一度は外へ出してやりたい創造的な何かが私のなかにあるなら、それは何だろう?
・願いがすべて実現するとしたら、私はどんな人生を送っているだろう?
・あと半年しか生きられないとしたら、私の人生からいますぐ手放す人間関係はどれだろう?
・あと半年しか生きられないとしたら、時間と注意をもっと注ぎたい人間関係はどれだろう?
・私をほんとうに養い、豊かにしてくれる人間関係はどれだろう?
・どの人間関係が私のエネルギーを奪っているのだろう?』



トラウマについても非常に適切な説明がなされています。

『更年期にしばしば浮上する心をみだす記憶や暗い気分は、ありのままに見つめれば、それほど怖いものでも、有害でもなくなるものだ。そういうものがわいてくるのは、私たちがいまでは深いところで強くなっており、過去の苦痛や秘密を表に出して一掃するという仕事に十分耐えられるという証なのだ。』

で一方である種のセラピーでは脳と体のネガティブなバターンを逆に強めてしまうということへの注意点も書かれてあり、

『とりわけ敏感な人や暗示にかかりやすい人、イメージを受け入れやすい人は、コルチゾール濃度が高い状態にあると、自分の過去とは関係のない新しいトラウマ的な「記憶」を脳と体に刻み付けてしまうこともある。』と書かれていることも驚くことです。


そんなことを思うと更年期というのはもちろん体の生理的な反応として処理するものではないことがわかってきます。
その時期こそ、フラワーエッセンス療法のように内的なプロセスを支えるものがとても適しているように思われます。

咲いた花が今度は実となって豊かに種を作っていく時期なのです。

更年期のプロセスにそったフラワーエッセンスへの研究にもさらに興味がわいた一冊でした。



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posted by Chie at 11:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 女性のための癒し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする